ししゃもが爆発しない焼き方は?天ぷらも爆発しないコツを紹介!

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ししゃもが爆発しない焼き方は?天ぷらも爆発しないコツを紹介!

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ししゃもを焼いている時に、爆発した経験ってありませんか?

我が家ではグリルで焼くのですが、大体爆発してしまいます。

天ぷらやフライでも、他の魚を揚げる時よりもパン!パン!と大きく跳ねることが多いなあと感じていました。

ししゃもが爆発しない方法ってあるのかな…?と疑問に思っていたので、今回はししゃもが爆発しない焼き方や天ぷらやフライの揚げ方について見ていきましょう!

ししゃもはなぜ爆発する?

他の魚では焼いている時に爆発するってあんまりないですよね?

なぜししゃもは爆発しやすいんでしょうか。

ししゃもの卵は袋状の薄い膜に包まれているのですが、加熱すると卵に含まれる水分が水蒸気となり、卵の入った袋が膨張していきます。

その膨張に膜が耐えられなくなると爆発してしまうんですね。

これがししゃもが爆発してしまう原因です。

ししゃもが爆発しない焼き方はある?

ししゃもが爆発するのは卵の部分ということが分かりました!

では爆発しないように焼く方法はあるんでしょうか?

3つほどコツを紹介していきます。

ししゃもが爆発しない焼き方①弱火で焼く

ししゃもは強火で焼くと、卵が一気に膨張して爆発しやすくなるので、弱火で焼くのがポイントです。

また電子レンジも短時間で一気に熱が加わるので、グリルなどで焼くよりも爆発しやすいです。

電子レンジを使って加熱するときは、いつもよりワット数を下げて様子を見ながら少しずつ加熱してみてください。

ししゃもが爆発しない焼き方②腹に軽く切れ目を入れる

2つ目のコツはお腹の部分に軽く切れ目を入れることです。

ししゃもの爆発は加熱により水蒸気が発生し、卵の入った袋が膨張して爆発が起こります。

この卵の袋の膨張は、水蒸気の逃げ道がないために起こるので、水蒸気の逃げ道を作ってあげれば爆発しにくくなります。

ししゃもが爆発しない焼き方③腹の部分につまようじで何ヵ所か穴をあける

お腹に切れ目を入れる理由と同じですが、お腹の部分につまようじで穴を開ける方法でも効果があります。

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つまようじで刺すだけなので、手軽にできますね。

ししゃもの天ぷらやフライを爆発させない方法は?

ししゃもを焼くときに爆発させないコツを紹介しましたが、てんぷらやフライなど、油で揚げる時のコツはあるんでしょうか。

2つほど紹介していきます!

ししゃもの天ぷらやフライを爆発させない方法①お腹に穴を開ける

これは焼くときと同じですね。

油で揚げる際もお腹の部分に切れ目を入れたり、爪楊枝で穴を開けることで、卵の中の水蒸気の逃げ道ができるため、爆発しにくくなります。

ししゃもの天ぷらやフライを爆発させない方法②厚めの衣をつける

2つ目のポイントは厚めの衣をつけることです!

高温の油に水が入ると、爆発したように跳ねますよね。

卵の中の水分や水蒸気が衣から漏れ出てしまうと、同じようにたくさん跳ねてしまいます!

なので厚めの衣をつけて、水分が漏れ出ないようにすれば、跳ねにくくすることができるというわけなんですね。

ちなみに厚めの衣を作るには、

てんぷらの場合:てんぷら粉に混ぜる水の量を少なくし、ドロドロの状態にする

フライの場合:小麦粉→卵→パン粉の順にくぐらせた後、もう一度卵→パン粉の順にくぐらせる

このように作ることで厚めの衣ができます。

まとめ

今回はししゃもは火を通したときに爆発する理由や、焼いたり油で揚げたりする際のコツを紹介しました。

ししゃもに火を通したときの爆発は、卵に含まれる水分が水蒸気となって、卵の入った袋が膨張し破裂するために起こります。

なので焼くときには弱火で急な膨張を防ぎ、水蒸気の逃げ場を作るために穴や切れ目を作る。

揚げ物を作るときは焼くときと同様に穴や切れ目を作ったり、厚めの衣で揚げることで爆発しにくくすることができます!

爆発して卵や身が飛び散ってしまうと掃除も大変なので、気になる人はぜひ試してみてくださいね。

 

 

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