一般的には販売されているそのままの状態で食べられるサラダチキンですが、温めると美味しくなるっていう話を聞いたんですよね！
確かに温めるとジューシーで美味しくなりそうな感じがしますが、温めることによって栄養素とかに影響出てこないのかなってちょっと心配になったんですよね。
そこで今回は、サラダチキンを温める時の調理のポイントや注意点などについて考えていきたいと思います！
サラダチキンは温めると美味しくなる！調理する際のポイントや注意点は？
サラダチキンって、スーパーやコンビニに売っている物をそのまま食べるイメージだったんですが、温めて食べるっていうのも確かにアリですよね！
基本的には料理って温めて食べたほうがおいしいですし、サラダチキンだって加熱して食べることで柔らかくてジューシーな感じになりそうです。
ただ、加熱することによって肉汁が逃げ出してしまったり、それと一緒に栄養素も抜けてしまったりするんじゃないかと少し不安になったんですよね。
気になって栄養面についても調べてみたのですが、実は加熱したからと言ってサラダチキンの栄養素が変わるわけではないみたいなんです！
というのも、そもそもサラダチキンって加工される段階で既に加熱調理がされているんですよね。
思えばそれって当然の話で、鶏肉を生で食べるわけではないから、もともと加熱されているって当たり前なんですよね。
それで、既に加熱されているということは、改めて加熱したからと言って栄養素や成分が変わるという訳ではないといえます。
だから、サラダチキンは加熱したとしても特に問題はないということなんですね！
ただし、湯煎などで温める時にジップロックなどの袋に入れずに直接お湯で温めてしまうと、栄養成分がお湯の方に溶けだしてしまう恐れがあります。
そのため加熱して栄養も全部そのままとりたいという場合は、ジップロック等に入れて温め、中身を全部お皿の上に出すなどの工夫が必要になってくるのかなとは思います。
サラダチキンを加熱するときは容器包装に注意！
栄養面などの意味では加熱しても特に問題ありませんでしたが、サラダチキンの容器包装については少し気を付ける必要があります。
というのも、サラダチキンは加熱せずにそのまま食べることを考えて作られているので、必ずしも市販のサラダチキンが入っている容器包装が耐熱性とは限らないんですよね。
もしも、熱に弱いタイプの材質だったりすると、そのまま温めることによって穴が開いてしまったり、中身が破裂するなどのトラブルに繋がりかねません。
特に電子レンジで加熱をするときには気をつけておかないと、温めている途中で容器に穴が開いて、電子レンジの中に汁が流れ出てしまうなんてこともあります。
場合によっては破裂してしまう恐れもあるので、そのまま電子レンジで加熱するのは危険ですね。
破裂を未然に防ぐためには、容器から取り出した後、少しサラダチキンの身をほぐして小さくしてから加熱すると破裂が起こりにくくなります。
破裂すると危険ですし、掃除も面倒なことになるので、少しほぐしてからラップをかけて温めるとよさそうですね。
後でお掃除するのも大変ですし、そのような悲惨な状態になるのを避けるためにも、温める時には一度容器包装から取り出してお皿などの上に置いてから温めたほうが良いのかなと思います。
湯煎で温める時も同じで、熱に弱い素材の容器包装だと縮んでしまったりすることもあるので、一度ジップロックなどの耐熱性のあるものに移し替えてから温めるようにするといいのかなと思います。
ちなみに、フライパンで直接加熱して食べるという方法もアリですが、油を強いて加熱する分、カロリーが少し高くなってしまうのは注意が必要かもしれませんね。
ただ、フライパンだったら焼き目をつけることができてさらにおいしそうに見せることもできるので、メリットも結構あるのかなと思います。
まとめ
ということで、サラダチキンは冷たいままでも温めて食べても美味しいんですが、温める時には容器包装が耐熱性でないことも多いので、一度耐熱性のお皿などに移すなどの工夫をしてから温める必要がありますね。
そこさえ気を付けておけば、冷たいままのサラダチキンとはまた違った味が楽しめるかなと思いますよ～
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました！
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