とうもろこしのかき揚げとか天ぷらって美味しいですよね!
家族みんなが大好きなので、夏になるととうもろこしのかき揚げのような天ぷらを作ることが多いんですが、厄介なのが油に入れて揚げた時に、油が跳ねちゃうことなんですよね…
あの油跳ねさえ何とか出来たら本当に最高なんですよね~
そこで今回は、とうもろこしのかき揚げがはねるのを防ぐための対処方法などについて考えていきたいと思います!
とうもろこしのかき揚げがはねる!天ぷらなどの揚げ物にした時の油跳ねを防ぐ方法は?
とうもろこしのかき揚げや天ぷらを作るときなんですが、油跳ねを防ぐときのポイントはいくつかあります。
それらのポイントに共通するのは、とうもろこしの水分なんですよね。
水と油は相性が悪くて、熱した油の中に水分が入り込むと、油跳ねが起こりやすくなります。
つまり、油跳ねを防ぐためにはとうもろこしから出る水分対策が重要ってことになりますね。
このことを念頭に置きながら、とうもろこしのかき揚げや天ぷらがはねるのを防ぐポイントについて1つ1つ見ていきたいと思います!
とうもろこしのかき揚げがはねるのを防ぐ方法1:フォークでとうもろこしの皮に傷をつける
まず、調理する段階の下ごしらえでやっておきたいのが、フォークなどを使ってとうもろこしの皮の表面に傷をつけておくことです。
とうもろこし1粒1粒の中には水分が含まれているんですが、それが皮でおおわれていることによって、かき揚げや天ぷらにするために加熱した時、内部の水分が皮を破いてはじけるように出てきてしまうんですよね。
まるで生卵を電子レンジで加熱すると爆発してしまうみたいに、内側から破裂するようになっちゃうんです。
そこで、あらかじめフォークなどを使って皮に少し傷をつけておくと、内側からの圧力が分散出来て、破裂が起こりにくくなります。
フォークを使ってとうもろこしの表面をガリガリするだけで、トウモロコシの粒が内部から破裂してしまうのを防ぐことができますよ~
とうもろこしのかき揚げがはねるのを防ぐ方法2:とうもろこしの表面についた水分はしっかりふき取る
とうもろこしの表面に水滴などが付いたままになってしまっていると、やはり高温の油の中に入れた時にはじけて油跳ねが起こってしまいます。
これを防ぐためにも、トウモロコシの粒についている余分な水分はキッチンペーパーなどを使ってしっかりとふき取るようにしましょう。
とうもろこしのかき揚げがはねるのを防ぐ方法3:とうもろこしの芯をしっかり取り除く
とうもろこしの芯の部分がとうもろこしの粒についてしまっているままだと、芯の部分に含まれている水分が原因となって油跳ねになってしまうこともあります。
また、芯があることによって、とうもろこしの粒の内部の水分も行き場を失いやすくなってしまいます。
最初にフォークで傷をつけることによって水分の逃げ道を作っていますが、芯も取り除いておくことによって、さらに破裂しにくい状態にすることができますね。
とうもろこしのかき揚げがはねるのを防ぐ方法4:とうもろこし1粒1粒にしっかり小麦粉をまぶす
とうもろこしの粒1つ1つに、しっかりと小麦粉を付けることによって、トウモロコシの水分が直接油に触れてしまうのを防いでくれます。
小麦粉の量が少ないと油はねも起こりやすくなってしまいますが、しっかりと小麦粉をまぶしておくことによって、小麦粉が水分を吸着してくれるので、油がはねにくくなるということですね。
まとめ
ということで、とうもろこしのかき揚げや天ぷらがはねるのを防ぐためには、水分の対策をすることが非常に重要だということがわかりました。
とうもろこしの皮に傷をつけたり、芯をしっかり取り除くことによって圧力の逃げ場を作ってあげつつ、小麦粉をしっかりとまぶすことによって油がはねてしまうのを防ぐことができますよ~
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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