最近使っていなかったコーヒーフレッシュを久しぶりに使おうと思ったら、中身が固まっていた!
なんとことありませんか?
自分で使うならまだしも、お客さんとかに出すときにコーヒーフレッシュが固まっちゃってたら焦りますよね…
実際、私もコーヒーフレッシュを出そうと思ったら仲が固まっちゃっていて焦ったことが前にありました。
そこで今回は、コーヒーフレッシュが固まる原因や、元に戻す方法などについて考えていきたいと思います!
コーヒーフレッシュが固まる原因や正しい保存方法とは?
コーヒーフレッシュが固まってしまう原因として考えられるのが2つあります。
1つはコーヒーフレッシュの水分が蒸発してしまうことで、もう1つはコーヒーフレッシュ自体が冷気で凍ってしまうことです。
それぞれの原因について順に考えていきたいと思います。
コーヒーフレッシュの水分の蒸発
コーヒーフレッシュの容器は、実は水分子が透過しやすい材質で出来ています。
そのため、長期間使わずに保存していると、徐々にコーヒーフレッシュから水分が抜けてしまって、容器の中には油分などのような水分以外の成分が残ってしまうことになるんですよね。
これによって、コーヒーフレッシュの中が固まってしまうんです。
これを防ぐためには、まずは何といっても賞味期限を守って使うことがやっぱり大切です。
賞味期限は製品の品質を保証できる期間という考え方なので、この期間内で適切に保存していれば、中の水分が抜けて固まってしまうということを避けることができるようになります。
また、少しでも水分が飛んでしまうのを防ぐために、コーヒーフレッシュは外袋からも出さないようにしておくといいのかなと思います。
コーヒーフレッシュが入っていた外袋は捨てずにそのまま保存用に使うことにして、できるだけ開けた口の部分を閉じるようにして保存すると水分が抜けてしまうのを防ぐことができるようになります。
コーヒーフレッシュの凍結
コーヒーフレッシュは常温で保存することが可能なんですが、なんとなく冷蔵庫に入れて保存したくなっちゃうことありますよね。
この時に、冷蔵庫内の冷気の吹き出し口付近にコーヒーフレッシュを保存してしまうと、冷気によってコーヒーフレッシュが凍ってしまい、そのまま固まってしまうことがあるんです。
コーヒーフレッシュはサイズも小さいので、冷蔵庫の冷気でも直接当たってしまうと中身が凍ってしまうことがあるんですね。
コーヒーフレッシュは植物性油脂で作られていて、牛乳は含まれていません。
そのため、冷蔵庫に入れずに常温保管していても問題がないんですよね。
コーヒーフレッシュが凍って固まってしまうのを防ぐためにも、冷蔵庫などに入れずに常温で保存するのがポイントですね。
ただし、一度外袋を開封した後は、中の水分が抜けてしまうのを防ぐためにも、密封して冷暗所に保存すると固まるのを防ぐことができます。
外袋の開けた口の部分をしっかり閉めるか、ジップロックなどのような容器に入れて冷暗所に置くのもいいですね。
冷蔵庫に入れるのもダメではないですが、冷気の吹き出し口の部分だけは避けるようにしましょう。
固まったコーヒーフレッシュを元に戻す方法は?
固まったコーヒーフレッシュなんですが、元に戻せる場合と戻せない場合があります。
元に戻すことができるのは、冷蔵庫などに入れていて凍ってしまっただけの場合です。
この場合は、解凍してからよく振って混ぜることで元通りにできる場合が多いです。
ただ単に凍ってしまっているだけなので室温に戻せば大丈夫なんですが、この時に水分と油分が分離してしまうことがあるので、室温に戻した後に良く振って混ぜることが大切ですね。
一方で、水分が蒸発して固まってしまった場合は、残念ながら元に戻すことはできません。
コーヒーフレッシュの中の水分が蒸発して少なくなってしまっているので、元の状態に戻すことができないんですよね。
残念ですが、この場合は新しくコーヒーフレッシュを買ってくるしかないですね…
まとめ
コーヒーフレッシュが固まってしまう原因として考えられるのは、
- 中身の水分が蒸発してしまっている
- 冷蔵庫などの冷気によって凍っている
この2つでした。
冷気によって凍っている場合は常温に戻してよく振れば元通りになる可能性がありますが、中身の水分が蒸発してしまっている場合は元に戻すことができません…
それを防ぐためにも、水分が飛んでしまわないように密封して保存するのが重要だったんですね。
久しぶりに使おうとして焦らないように、これからコーヒーフレッシュの保存方法には気を付けたいと思います(^^;
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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