家族からのリクエストがあったので、自宅で大根サラダを作って食べようと思ったんです。
それでレシピを確認してみたところ、大根を切って水にさらすように書いてあったんですよね。
ここでふと思ったんですが、大根ってどれくらいの時間水にさらしたらいいんだろうって疑問に感じたんです。
そこで今回は、大根サラダに使う大根はどれくらいの時間水にさらしたらいいのかについて考えていきたいと思います!
大根サラダを水にさらす時間は何分くらい?
大根サラダを水にさらす時間なんですが、一般的には5~10分程度がちょうどいいと言われています。
水にさらすことによって、大根の辛みやアクが抜け、食感もシャキシャキして美味しくなります。
2~3分程度の短い時間だと十分に辛みが抜けなかったり、食感もそこまでシャキシャキにならなかったりするので、まずは5分程度は水にさらしてみて、そこで少し味見をして様子を見てみてから、必要に応じて調整するといいのかなと思います。
ちなみに、水につけるときは普通の水でも大丈夫ですが、個人的には氷水につけたほうが冷たくておいしい大根サラダになってくれるので好きなんですよね~
冷たい水や氷水でシャキッとさせた大根サラダおすすめです!
大根サラダの下ごしらえのやり方は?
大根サラダを作る時の下ごしらえの仕方なんですが、まずは大根の皮をむいて、縦方向に薄切りにしていきましょう。
大根の繊維は縦方向に向いているので、繊維に沿って切ったほうがシャキシャキとして美味しい食感になりやすいです。
縦に薄切りにした後は、その大根を重ね、さらに縦に千切りにしていきます。
千切りしたら、ボウルに水を張ってその中に大根を入れていきます。
大根全体が十分に水に浸るようにして5~10分程度つけたら、ざるで水気を切って、キッチンペーパーを使って余分な水分をふき取ればOKです。
大根サラダのピーラーでの切り方も縦方向がおすすめ!
大根サラダ用の大根を下ごしらえするときに、包丁には慣れていないからピーラーを使うということもあるかなと思います。
ピーラーを使うときの切り方も、大根を縦方向にスライスしていくことでシャキシャキ食感を保ちやすくなります。
細切りにしたい場合は、ピーラーで薄くスライスしてから千切りにしていく方法もアリですし、面倒くさい場合はそのまま薄切りした大根を水につけてもいいですね。
生で食べる大根サラダに向いている部分や場所はどこ?
ところで、大根も部位や場所によって味がちょっと違うので、大根サラダのように生で食べるのに向いている部位と向いていない部位があるんですよね。
大根は基本的に上側の葉っぱに近い部分の方が辛みが少なく水分が多いので、生で食べるのに向いています。
そのため、大根サラダとして食べるときには、大根の葉っぱに近い側の方を使うようにした方が美味しく食べられます。
一方で、大根の下側の方に行けば行くほど、辛み成分が多く、水分量も少なくなります。
下側の方は、辛めの大根おろしとして使うときとか、漬物などを作る時に向いているんですよね。
まとめ
大根サラダ用の大根を水にさらす時間は、5~10分程度がオススメです。
これによって、シャキシャキとしたおいしい食感で辛みが少ないサラダに仕上がります。
また、使用する大根は葉っぱに近い部分を使うことで、辛みが少なく、生で食べてもおいしくなるので、使用する部位は上側の方を使うのがおすすめです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント