先日知り合いと喫茶店に一緒に行ったときに、話の流れでコーヒーカップの数え方の話になったんです。
これまでコーヒーカップって、1個2個みたいに『個』で数えるのかなと思っていたんですけれど、コーヒーカップの下の受け皿もセットにしたらどう数えるのかなって話になったんですよね。
この受け皿のことをソーサーって言うみたいなんですけれど、確かにセットにした時の数え方とかってあるのかなって気になったんです。
結局その時はすぐに話題が別の話に変わってしまったので結論はわからなかったんですけれど、地味に今も気になっちゃっているんですよね。
そこで今回は、コーヒーカップやカップアンドソーサーの数え方や単位について考えていきたいと思います!
コーヒーカップとソーサーの数え方は『1客』
今回初めて知ったんですが、コーヒーカップとソーサーの1セットのことを1客というように、『客』という単位で数えるんだそうです。
読み方は『いっきゃく』となっているんですが、コーヒーカップだけではなく、湯呑とかほかの食器も1セットで『客』という数え方をするんですね。
お客さんに対して使用するもののセットだからでしょうか?
なじみのない数え方ですが、そうやって数えるんだということを知ってちょっと勉強になりました。
コーヒーカップとソーサーを別々に数えるときは『1ピース』
カップアンドソーサーの数え方は1客でしたが、カップ単体とかソーサー単体を数える場合は『1ピース』と呼ぶみたいです。
つまり、1客のカップアンドソーサーは、1ピースのコーヒーカップと、1ピースのソーサーということになりますね。
セットになっていないパーツみたいな感じだから『ピース』と呼ぶのかなと感じました。
もしかしたら飲食店とかホテルとかで働いている人にとっては常識なのかもしれませんが、そういう接客業をしたことがない私にとっては初めて聞く単位でした。
普段は1個2個でも伝われば大丈夫だと思う
このように、コーヒーカップやソーサーのことを『客』とか『ピース』という単位で数えるみたいなんですが、個人的には普段は1個2個という数え方でも問題ないのかなと思っています。
なにか特別な場所とか、改まった場とかでもない限り、普段使いの言葉だったら相手に伝われば十分だと思うんですよね。
家族とか友だちに、『コーヒーカップを1客用意して』なんて言うのもおかしいですし、全然1個とかって数え方でも大丈夫かなと思います。
ちょっと高級そうなお店とかで食器を買うときとかに『こちらを1客ください』とかって言えたらちょっとカッコいいかもしれないですけどね笑
まとめ
コーヒーカップとソーサーの組み合わせの数え方は1客2客というような単位で数え、コーヒーカップ単体だったら1ピースという数え方でした。
普段はこういう数え方をしなくてもいいと思うんですけど、ちょっと改まったところでスッとこういう数え方ができるとスマートかもしれませんね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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