さっき、家族と一緒にLOTTEのアーモンドチョコレートを食べていたんです。
ロッテのアーモンドチョコレートといえば、昔から販売され続けている超有名な定番商品ですけど、先ほど食べていた時にふと、どうしてこんなに表面にツヤがあるんだろうって気になっちゃったんです。
まるで磨いたように表面がピカピカ光っていて、どうやったらこんな風にツルツルにすることができるんだろうって疑問に感じたんですよね。
そこで今回は、アーモンドチョコレートの表面にツヤがある理由について考えてみたいと思います!
アーモンドチョコレートにツヤがあるのはなぜ?表面がツルツル光る理由とは?
さっそく、チョコレートの表面のツヤを作るコツについて調べてみたところ、どうやらテンパリングという技術が関係しているみたいです!
テンパリングというのは、チョコレートの温度をうまく調整することによって、チョコレートの中に含まれているカカオバターの結晶を安定化させる作業のことで、これが行われていることによって、市販のチョコレートは見た目もツヤツヤしていて、口当たりも滑らかになっているんですね!
チョコレートの温度調整ってすごく繊細で、温度が高すぎても低すぎてもうまくいかないって言いますもんね。
各社の企業秘密なところもあると思うんですけど、絶妙な温度でカカオバターを溶かして均一にしていくことで、チョコレートの見た目も味もドンドン滑らかになっていくってことのようです。
これがアーモンドチョコレートのツヤの秘密なのかなと思ったんですが、このテンパリングってチョコレート製造の基本となる作業工程で、アーモンドチョコレートだけに限ったものでは無いんですよね。
確かに他のチョコレートも光沢がありますけど、ロッテのアーモンドチョコレートの光沢やツヤは他のチョコレートとは違う感じもします。
そこでさらに調べてみたところ、ロッテのアーモンドチョコレートには光沢を出す秘密が他にもあったみたいなんです。
アーモンドチョコレートのツヤの秘密は光沢剤にあった!
ロッテのアーモンドチョコレートのパッケージに書かれている食品表示のところを見てみたところ、添加物として『光沢剤』というのが使われていることがわかりました。
思えば、アーモンドチョコレートと言えば明治のチョコも非常に有名ですよね。
気になったので明治のアーモンドチョコレートもパッケージを確認してみたところ、やはり光沢剤が使われているようでした。
やはり、この光沢剤がアーモンドチョコレートの独特なツヤのポイントになっていそうな感じですよね。
そこで、光沢剤について調べてみたところ、光沢剤というのは食品の表面に光沢を与える目的で使用される添加物だということがわかりました。
食品からの水分の蒸発を防いだり、逆に湿気から食品を保護するために、食品の表面に皮膜を作ったり、表面を保護して光沢を与える目的で使用されるものが光沢剤です。
光沢剤には、水に溶けない性質を持つワックスや樹脂が使われています。引用:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/shokuten/kotakuzai.html
このように、光沢剤は見た目をツヤツヤにするだけではなく、水分の蒸発を防いだり、湿気から守るという役割もあるんですね。
ちなみに、光沢剤にもいくつか種類があって、ミツバチの巣から製造される『ミツロウ』のほか、『パラフィンワックス』や『シェラック』というものがあるようです。
このような光沢剤を使うことによって、アーモンドチョコレートの独特なツヤが生まれていたんですね~
まとめ
ということで、アーモンドチョコレートに独特なツヤがある理由について調べてみました!
チョコレートのテンパリングだけでも見た目がすごくきれいになっていますけど、アーモンドチョコレートはそれに加えて光沢剤が使われていたためにツヤツヤに輝いていたんですね。
これまで何気なく食べていましたが、結構奥が深いものですね~
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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